iPhoneを下取りに出す前に準備すべきこと
もう年末になるので、iPhoneの機種を変更する方も多いでしょう。新機種に変更するなら、旧機種を使わなくなりますので、下取りでお金をもらうことも多いです。しかし、やるべき準備をしないと、いろいろな問題が起こる可能性があります。下取りに行く前に、注意すべきことは?以下で説明します。
一、下取りとは?
下取りというのは、携帯会社で新しいiPhoneを買うとき、中古のiPhoneをキャリアショップに売って金をもらうことです。普通はキャリアショップに行って下取りに出します。下取りプログラム、対象機種や価格は携帯会社の公式サイトでチェックすることができます。
auの下取りプログラム:http://www.au.kddi.com/mobile/trade-in/iphone/
SoftBankの下取りプログラム:http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/kisyuhen-shitadori/
docomoの下取りプログラム:https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/shitadori/
AppleのiPhone下取りキャンペーン:http://www.apple.com/jp/iphone/trade-up/
各キャリアによって、価格や対象機種はそれぞれ違います。公式サイトをチェックして、選んでください。
二、下取りする前に準備すべきことは?
1.iPhoneをバックアップします
自分のiPhoneには、写真や動画、連絡先、アプリなどのデータが保存されています。新しいiPhoneに乗り換える前に、これらのデータをバックアップしないと、新機種に引き継げません。ですから、一番大切のやることはiPhoneのバックアップです。
iCloudでバックアップするなら、iPhoneの設定で「iCloud」>「バックアップ」>「今すぐバックアップを作成」の順にタップすれば、iPhoneのバックアップがiCloudに保存されます。新しいiPhoneに自分のApple IDでログインすれば、バックアップを復元できます。
iTunesでバックアップするなら、パソコンでiTunesを起動し、iPhoneをパソコンに接続して、iPhone概要で「今すぐバックアップ」をクリックすれば、iPhoneがパソコンにバックアップされます。新機種を同じくパソコンに接続すれば、iTunesでバックアップを復元できます。
2.水没マークをチェックします
iPhoneの機体の中には、水没マークが付いています。iPhoneが水没になれば、水没マークが反応されます。下取りに行くと、その水没マークがチェックされます。もし水没マークには反応がある場合、下取りしてもらえなくなります。ですから、自分でその水没マークをチェックしましょう。水没マークをチェックする方法は:
https://support.apple.com/ja-jp/HT204104
3.「iPhoneを探す」をオフにします
iPhoneの設定で、「iCloud」>「iPhoneを探す」で、「iPhoneを探す」をオフにします。
4.iPhoneを初期化
個人情報を保護するために、下取りに行く前にiPhoneのデータを全部削除するほうがおすすめします。初期化すれば、iPhoneで保存されているすべてのデータが失います。iPhoneの設定で「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップすれば、そのiPhoneが初期化されます。
5.iPhoneを清潔し、付属品を準備します
iPhoneには汚れや埃がついている場合、下取りの査定額が減ってしまう可能性があります。ですから、まずiPhoneを清潔しましょう。付属品も査定金額に影響しますので、もし付属品が欠けていないなら、箱や説明書も含めてすべて持って行くといいでしょう。