「iMac Pro」のベンチマークスコアがリーク:史上最強のMacノート


日付: 2017.10.27
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六月に世界開発者会議(WWDC 17)で発表されたiMac Proを覚えていますか?この史上最強のMacノートが発売開始になるまであと二ヶ月です。
最近、iMac ProのベンチマークスコアがベンチマークウェブサイトGeekBenchのデータベースに登場しました。現時点でGeekbenchで情報を明かされたモデルは三つあります。いずれも「AAPJ1371,1」と表示されています。
iMac Pro
(iMac Pro,Mac Worldより)

その中、二つのiMac Proには似たようなシステムが配置されています。両方とも8コア/16スレッドのIntel Xeon W-2140BプロセッサーとmacOS 10.13.1システムを搭載しています。それに、シングルコアスコアの平均は3800点ほどで、マルチコアスコアの最高値が23676点です。この点数がMac史上で一番高いGeekBenchベンチマークスコアと言っても過言ではありません。
iMac Pro

iMac Pro
(8コア iMac Pro ベンチマーク,GeekBenchより)

それに比べ、2017年バージョンの27インチのiMac(4.2GHz Intel Core i7-7700Kプロセッサーを搭載)のシングルスコアは5640で、マルチスコアは18673です。

iMac
(27 インチ iMacのベンチマーク,GeekBenchより)

もう一台のiMac ProはIntel Xeon W-2150Bプロセッサーと3.0GHz10コア20スレッドを搭載しています。10コア版のiMac Proはシングルスコアが5345、マルチスコアは35917で、2017年バージョン・27インチのiMacの二倍以上です。両方の性能の差が伺えます。
iMac情報

(10コアiMac Proのベンチマーク,GeekBenchより)

特に注目したいのは、iMac Proに搭載しているプロセッサーXeon W-2140BやW-2150Bはカスタムチップである可能性が高いです。なぜなら、その型番の最後に「B」がついていて、現在発売中のXeon Wシリーズのチップとは異なっています。
Geekbenchの創始者であるジョン・プール氏によると、iMac Proの設計がオール・イン・ワンであって、熱対策を考える必要があるので、TDP(熱設計電力)を抑えられるチップを選びました。しかし、現在発売中のXeonWシリーズのチップは概ね140W以上の、DTPの高いプロセッサーで、熱を抑えるリクエストが明らかに応えられません。
残念ながら、18コア版iMac Proのベンチマークスコアはまだ未確認です。だが、確認済みの2モデルのベンチマークデータから推測すると、18コア版iMac Proの性能について心配はいらないのでしょう。

iMac価格

iMac Proは27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル、最大18コアのIntel Xeonプロセッサー、128GBのECCメモリや4TBのSSDを搭載していて、間違いなくMacシリーズの中でも一押しのパソコンです。そのほか、最大16GB HBM2メモリを搭載しているRadeon Pro Vegaビデオカードがあります。
もちろん、iMac Proにふさわしい高い値段がつけられています。小売価格が4999ドル(日本円で約550000円)ほどの高さです。