京都大学はApple Watchを試験場に持ち込むことを禁止
京都大学で2011年に受験生が試験中にスマホで試験問題を「Q&Aサイト」に発信してカンニングしたことがありました。簡単にネットに接続できる腕時計型の端末との判別は難しいので、「入学試験における公平性を確保するために、全試験室に電波時計を設置するとともに、受験生に対して、試験室内での各自の時計(腕時計、置時計、スマートウォッチ等)の使用を禁止することにしました。」と京都大学側が述べます。受験生が時計を使うことを禁止するために、京都大学は引き続きおおよそ120の試験場に電波時計を設置し、費用は1000万円を超えるらしい。電波時計をはっきり見えない生徒が申し出を出せば、監督者が他の時計で時間を示すことになります。