築地市場「最後の初競り」、クロマグロ1400万円で落札


日付: 2016.01.08
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1月5日、東京都中央区にいる築地市場にで、恒例の新年初初競りが行われた。今回は築地市場転移前最後の初競りとなり、青森県大間産のクロマグロが1400万円で落札され、今回の最高落札となりました。クロマグロの重さは200キロで、単価はおよそ1キロ当たり7万円となります。

初競りは当日午前5時から開始だが、4時半頃には既に続々と業者たちが集まって、1700本超えのマグロを値踏みします。一番大きいマグロを落札したのはすしチェーン「すしざんまい」を展開し、地元築地に本店を持つ「つきじ喜代村」です。今年は既に五年目で連続最高額でマグロを落札しました。社長の木村清さんによると、今回は最後の初競りので、競る相手も多かった。それから「いいマグロなので、みなさんに食べてほしい」と満面の笑顔で語った。
築地市場「最後の初競り」
築地市場は1935年建てられたから今まで既に80年が経ちました。そして今年の11月2日でその役割を終えます。その後はいま建設中、江東区にある豊洲新市場へ移転する予定です。木村社長も今回の「最後の初競り」について「やはり寂しい。思い出はたくさんあるよ」と言ってましたが、「来年からも(豊洲で)元気よくやりたいね」と最後は笑顔で語った。

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